ご挨拶

ご挨拶

1970年の創業以来、ダイナン貿易は一貫して「利は先にあり、利は元にあり」という経営哲学を貫いてまいりました。「お客様が利益を下さる。仕入先が利益を下さる。取引先があってのダイナン貿易である。」という取引先第一主義をかかげています。この精神は全社員に浸透しております。取引先に満足して頂いてこそ、ダイナン貿易の発展もあるわけです。また、ダイナン貿易のサービスは一方通行ではありません。顧客の製品を仕入先に販売することもあります。つまり、顧客が仕入先に、仕入先が顧客にと、必要な製品や情報を全世界的ネットワークより探し出していきます。日本から世界へ、世界から日本へと、私たちダイナン貿易のネットワークは双方向に伸びていくわけです。ダイナン貿易にとって世界中全ての市場が販売先であり仕入先となりうるのです。これこそが真のグローバル化と言えるのではないでしょうか。

顧客満足、仕入先満足の精神のおかげで、輸出、輸入そして三国間貿易を通し現在アジアを中心として世界30カ国以上と取引し、金属・絶縁材料から電機・機械部品までと幅広く取り扱っています。お客様が必要とされているもの全て、つまり、工具一本から大型工作機械まで製造現場で使われるものなら何でも、世界中のネットワークを通じてお届けしています。また、2007年度よりマーケティング部門を強化し、新たな市場開拓として半導体製造メーカー向けに周辺機器・検査機器、そして鉱山・銅精錬所向けに化学薬品を積極的に販売しております。

STREAMLINE YOUR SOURCESをもとに、顧客のコストダウン・効率性及び生産性を高めるために、製品の知識だけでなく、真のニーズとは何かを常に考え、顧客と仕入先の相互理解をこれからも深め、お取引先の皆様のお役に立ちたいと思います。

代表取締役社長

竹下 大介